◯6面ボスその1(中央の子) 人を見守る命の秤
蓬莱 あまみ
Hourai Amami
種族:四季神
能力:成長を促す程度の能力
◯6面ボスその2(左の子) 芽吹きのプリマヴェラ
蓬莱 さくら
Hourai Sakura
種族:四季神
能力:命の火を灯す程度の能力
◯6面ボスその3(右の子) 哀憐のハーヴェスト
蓬莱 かれん
Hourai Karen
種族:四季神
能力:老いを与える程度の能力
冬を除いた四季の神様。
結界と海を超えた、そのまた向こうからやってきた。
その昔、一年の殆どが冬という大変迷惑な時代に
彼女たちは力を合わせて春・夏・秋を作ったので、四季を司る神として振る舞えているが、
能力の本質は何れも生命のサイクルを潤滑に回すものである。
悪く言えば穢れを率先して増やしていっている物好きな迷惑トリオ。
地上の神々からも若干疎まれている。
彼女たちが幻想郷に辿り着いたのは上記の理由もあるが、
「かつてのものと同等か、それ以上の強大な冬」を感じ取ったから、という所が大きい。
かくして、無策で幻想郷へと飛び込んできた彼女たちは
汚名挽回のチャンスと言わんばかりに、無策のままテキトーに能力を展開。
四季が混在する異常気象へと発展していったのであった。
迷惑だね。
ちなみに、彼女たちの名前は幻想郷で活動するにあたり「それらしい」名前が必要だということで
さくらが独断と偏見で考案したもの。
蓬莱という名字は語感からチョイスされ、下の名前は天見、咲空、枯憐と当て字。
手始めに現地の妖精達と名刺交換を行った所、下の名前の正答率が著しく悪かったので
現在はひらがなで落ち着いている。
やっぱり頭のネジが足りていないのかも。